5時、弟さん宅に到着。皆さんが、私達を暖かく迎えてくれました。デールの8人兄弟の全員が久しぶりに集まるとても嬉しい感謝祭です。全部で、30人近くいます。弟さんの家は豪邸ではないのですが、とてもよく考えられて建てられたすてきな家です。また、弟さんは大きい犬を飼っていて、市川さんは大喜び!
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弟さんとデールのお母さん |
5時半にテーブルに座り、食事を開始する予定でしたが、まだ準備に忙しく。。
メニューは、大きい七面鳥(ターキー)、マッシュポテト、スイートポテト、スタフィング(食パンを細かく刻んで、七面鳥の中に入れて料理したもの。)、インゲン豆のホワイトソースベース。そして、ターキー自体にはあまり、味がないので、グレービーと言うソースをかけたり、クランベリーソース(果物ソース)をかけていただきます。そしてデザートはパンプキンパイか、アップルパイ。以上定番のメニュー。
デザートの数もすごい!
デールの弟さんは料理好き。そして、感謝祭は「食のお祭り」。だから、弟さんは、以上の定番メニューに加え、今日の夕食会参加者全員に一品づつ、世界のいろいろな料理(なんでもいいわけなく、弟さんが、指示したもの)を持参するように言いました。、弟さんは私達に与えられた指示は、日本と中国の食:「ほうれん草鰹節和え」と「辛み餅」。辛味餅に「ぶっかけソース」を使いたかったので、市川家に持ってきてもらうはずが、空港職員に没収されてしまいました。ですから、急遽、アジア系の食料品店で購入したものを使いました。味の方は????
さあみんなで食事!テーブルには、デールの妹達が作った、すてきなデーブルデコレーションも。(左写真)
食事の前に、持ち寄った、自作の世界料理を皆の前で、それぞれ発表。そして「いただきまーす!!!」
世界料理の中で、陽子ちゃんは、メキシコの料理(ひき肉ベース)が気に入って、レシピを聞いていました。
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デールの兄弟全員とお母さん。 |
「ああ、食べた食べた!!」スボンのボタンを二つくらい動かさないと。。本当にたくさーんいただきました。
でも、まだデザートが。。デザートの前にみんなで、外を散歩しました。
気温は、マイナス2−3どでしょうか?
最後に、感謝祭について少し。
感謝祭は祝日となるアメリカ合衆国の祝祭日のひとつです。1600 年代に、大
飢饉の際、イギリス人とアメリカの先住民インディアンが助け合い飢饉を乗り越えました。それを祝って、一緒に食事会をした事が始まりです。
現代の感謝祭では、宗教的な意味合いはかなり弱くなっており、現代アメリカ人の意識の中では、たくさんの親族や友人が集まる大規模な食事会であり、大切な家族行事のひとつと位置づけられています。
我が家の感謝祭
はなちゃんとけんちゃんが学校で作ってきた「感謝祭:私の生活の中で、’感謝すること’」をかざりました。