2019年12月21日土曜日

ハワイ:マウイ島四日目:北西ルートドライブ カハクロア(Kahakuloa)村とイアオ渓谷

雨になりました。気温は、25度。少し肌寒く。はなちゃんが熱を出してしまい。。今日ビーチなしでゆっくりドライブです。マウイ島の一番北のポイントからの一枚。
けんちゃんはまた面白いものを見つけたとこ。
2枚、マウイ島の最北端のビーチでの写真。(Kapalua)
これは、来年のクリスマスカードにしようかと。
これもいい写真。

下の写真は、 Nakakale Point にて:ハワイ語で学ぶという意味の「ナカレレ・潮吹き岩」は、溶岩に開いた穴の下から、轟音と共に最も高いときなら20メートルまで潮が吹き上がる岩場のことです。『パイレーツ・オブ・カリビアン3/生命の泉』や『センター・オブ・ジ・アース2 神秘の島』のロケ地にもなったこの場所は、マウイ島も火山の噴火で出来た溶岩島であることを実感できる場所です。

カハクロア湾を望んで。 
100人足らずの村人がポリネシアからハワイに渡ってきた頃の生活スタイルを今も守り続けている小さな集落が「カハクロア(Kahakuloa)村」。自分たちに必要なものだけを作り、タロイモを主食とした自給自足の生活送り、村の外へ仕事に出る者もほとんどいないハワイ州が歴史的保存地区に定めている集落です。



 こんな細い道をパパはドライブしてくれました。 

この辺には、アートギャラリーも多いらしく、その一つ。
けんちゃんがクジャクを見つけて撮影。

ワイルク中心部からさらに山間部に入っていくと、通りの名前は「イアオ・バレー・ロード(Iao Valley Road)」に変わります。この道の終わりに、奇岩「イアオ・ニードル」で有名なイアオ渓谷州立公園(Iao Valley State Monument)があります。こちらは州立公園のため、ハワイ州民以外は車1台につき入場料が$5かかります。
 イアオ渓谷は、雨がよく降ることでも有名です。「カフルイは晴れていても、イアオ渓谷に行くと雨が降っている」と言われています。
 谷底からの高さ(高低差)は365メートル。間近で見ると結構な迫力があります。正式名(ハワイ語)は「クカエモク」といいます。「海の神カナロアのカラダの一部」と言われていたり、「岩に変えられた若者」であったりと、マウイの歴史と結びついた伝説が残されていますまた、ハワイ語で「至高の光」という意味のイアオ渓谷は、今もマウイの人にとって神聖な場所。そして、マウイ島の王族にとって神聖な地であり、またハワイ島からマウイ島を侵略したカメハメハ大王の軍とマウイ王の軍の激戦地としても知られています
イアオ渓谷は特に不思議なエネルギーな宿る場所としても知られています。 古代ハワイアンの間では、亡くなった人の骨にはマナ(聖なるエネルギー)が宿り、特に王や酋長など身分の高い人の骨には強いマナがあると考えられ、このイアオ渓谷の地に埋葬されてきました。作家マーク・トゥエインが「太平洋のヨセミテ」と絶賛したこの美しい景観を誇る渓谷 とも言っています。

詳しくはこちらから
これはけんちゃんのパワースポットかもしれません。

0 件のコメント:

コメントを投稿