2016年8月7日日曜日

シカゴ旅行Day 3part 1 ミレニアム公園と街中アート1

今日、昨日とシカゴ市の街中アート探しています。こちらのサイトのベスト20のうちどれだけ回れるでしょうか?シカゴは、1950年代から巨大なピカソ、デビユフェ、シャガール、アレキサンダーなどの作品が設置されて、アートの街として知られいます。
ホテルの近くのチャイナ駅から
シカゴの鉄道” L”(全米で2番目に大きい鉄道システム、よく映画にも出てきます)に乗って、今日は、ダウンタウンの北のほうへ。


今日の歩きツワーの集合場所はここ。ツワーは、ミレニアム公園とシカゴ北部の名所巡り。シカゴシアターの前。「世界でも奇跡的な劇場」として1921年にオープン。あのミュージカル「シカゴ」の舞台でもあります。
この劇場は、数々の映画上映とともに、コンサート劇場としても親しまれ、デユーク•アリアントン、ベニーグットマンなど、超一流のパフォーマーたちがステージを踏みました。
この  『CHICAGO』という大きな看板は、1920 年代の特賞的なもの。今は、映画の上映はありませんが、ディズニーをはじめいろいろな劇場パフォーマンスに使われています。


アート巡り#10 :Monument with standing beast (野獣のモニュメント) 作:Jean Dubuffet(ジャン•デュビュッフェ) 。ファイバーグラスでできています。彫像の中にも入ることができるオープンなデザイン。シカゴ市民がつけたあだ名は「ミキサーに入ったスヌーピ」。よく見ればそう見えなくないかもしれませんが。
James Thompson Center (ジェームス トンプソン センターイリノイ州政府機関)の前にあります。ここは、シカゴ鉄道の駅の広場として、オープンになっています。


こちらがそのセンター。吹き抜けになっている、アート的センスのある建物ですが、政治機関には向かないようです。ショッピングセンターになる話も出ているとか。
これは何だったけ?



けんちゃん。歩きツワーの内容が少々難しく、退屈。けんちゃんアートです。



アート巡り#8:
ピカソ(15メートル)。ちょっと古いですが、ハリソンフォードが出ていた、「逃亡者」という映画の中には、ここでイリープラザにあるこの像がたくさん出てきます。シカゴ市民のお気に入りの像です。


けんちゃんとはなちゃんが滑り台として、遊んでいる???
ターゲットたくさんありますよ!シカゴにも。


こちらは???


ステイト通りは、シカゴの文化がいっぱい。時間がなかったから、あまり見られなかったけど。
さあ、やってきました!
ミレニアム公園!都市再生機構の目的を兼ねて、2004  年にオープン。野外音楽堂、植物園、そしてこの二つが目を引きます。「ビーン」(ステンレス製の巨大オブジェ)と「クラウン•ファウンテン」(人の顔が浮かび上がる長方形タワー)です。都会のオアシスとして、多くの市民の憩いの場となっています。


こちらは、野外音楽堂。オバマ大統領も、ここへ来て、よくコンサートを聴いていたとか。コンサート中、お食事、飲酒も可能ので、ピクニックをしながら、音楽を楽しむ最高のところです。


まずは、アート巡り#2:ジャウメ•プレンサ(Jaume Plensa)の『クラウン•ファウンテン」( Crown Fountain ) このパークのシンボル。タワーの間には、浅いプールがあります。タワーには、シカゴ市民1000人の顔がLEDライトによって、随時映し出されます。白人、黒人、ヒスパニック、アジア人、、、シカゴの街が、多人種で構成されていることが、目に見えています。一人の顔をじっと撮影し、まばたきをしたり、笑顔に変わったり。。数分に一度、まるで、ホースからみじが噴き出るように、その唇から、水が飛び出します。



「クラウン」の名称は、この作品に10億円寄付したクラウン家の名前からきています。「グットマン•シアター」で知られるグットマン家も大口の寄付をしています。総工費用 17億円。資金は、すべて寄付だとか。




そして、シカゴで一番人気があるアートオブジェ。アート巡り#1「豆[」Beanと

シカゴ市民はよんでいる。彫刻の曲線美が直線的なシカゴのスカイラインと美的な対比を作り、21歳きの最も成功したアートの代表例。観光スポットとしても大人気!


彫刻下部分の湾曲した鏡面に映り込む自身の姿を観光記念に撮影する人が多いとか。もちろんけんちゃんもその一人。

これを作ったアーティストは、英国人のAnish Kapoor. 




総工費用は23 億。予算6 億をだいぶ上回ったけれど、さすが、アメリカ。公的なお金は使わず、すべて、寄付で賄ったとか。


 私たち、写真撮りまくりました。。。
 毎朝、作業員が、このステンレスを、雑巾で磨くそうです。
ビーンに映る私達を撮影!



ちなみに、この二つのアートについて、大きく取り上げているサイトがあります。



最後に、今日ガイドしてくれたマイクと皆さんと一緒に。



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