2015年3月14日土曜日

二十三日目:けんちゃんの卒園会、ミネアポリスの観光名所

けんちゃん日本語補習校の年長さんを送る会がありました。手作りのケーキでお祝いです。
先生から素敵なクラス写真をもらい、年少さんからは紙の綺麗なお花をもらいました。


そのあとはみんなで「春が来た!」の合唱です。
クラスメートのめいちゃん、たいくん、しょうたくんと。
池田先生とせいなちゃんも加わって。可愛い一コマなのに、けんちゃんは相変わらずふざけています。けんちゃんこんなので、4月から1年生になれるのかしら???
さてさて、ひとみちゃんの方は、パパと一緒にミネアポリス美術館へ。美術館のコレクションは、過去5000年にわたる期間の、世界各地の美術品およそ10万点からなるそう。


ひとみちゃんらしい、かわいらしい靴のオブジェ。
ミネアポリス美術館は、全米でもコレクションの豊富さで知られています。ヨーロッパ印象画から 宗教画、ギリシャ・ローマ彫刻やアフリカ美術など幅広い展示、そして、レンブラント、モネ、シャガール、ゴッホ、ピカソ、ルノアールなどの名作も鑑賞できます。また、明朝の邸宅をそのまま再現した中国美術ギャラリーや、茶室のある日本アート・ギャラリーなども見逃せません。特別展以外はアメリカでも数少ない入館料無料の美術館の一つとして市民だけでなく観光客にも愛されています。
 もちろん、このモン民族のストリーパネルアートも忘れてはいけない!
 そして、お昼は、台湾料理やさんで。


市内の美しい芝生と木々に囲まれた公園にカルダーやイサム・ノグチ、ヘンリー・ムーアといった世界的に著名な彫刻家の作品を展示した、全米最大規模の都市型彫刻庭園、ミネアポリス彫刻庭園。その彫刻庭園の人気はなんといっても、巨大な白いスプーンの上にのった赤いチェリーの彫刻。『スプーンブリッジとチェリー』と呼ばれるこの彫刻は、15トンを越す重さ。
そしてもちろん、こちらのオブジェの前でも。そして、セントポールのコモ植物動物公園に向かいます。小さいですが、色々な動物と熱帯諸仏園があります。素敵な日本庭園もあるのですが、そこは時間がなかったそうです。。残念。
世界のアイドルスヌーピー。作者である、チャールズ・シュルツは、ここセントポールの出身。一番最初の投稿は、セントポール市の小さい地元新聞に掲載されたことがきっかけだとか。ですからセントポール市内には、このような、スヌーピー関係の銅像が沢山あります!
一日、いろんなところを回ることができてよかったです。 夕食は、ひとみちゃんのリクエストによりドイツ定番料理のソーセージとザワークラウトとチーズです。はなちゃんはそれからひとみちゃんにネイルをやってもらって、大喜びです!

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