2015年3月15日日曜日

二十四日目:卒業式、スティルウォーター、アイルランドのダンス

ミネソタ州の一番古い町として愛されている、スティルウオーターにやってきました。昔アメリカ大陸の東部に上陸した開拓者たちが東から西へと進んでいくなかで、1800年代初頭にセント・クロイ川(St. Croix River)を渡って上陸し、そこに建設したスティルウォーターは、ミネソタで最初の町となりました。1849年にミネソタは合衆国政府のテリトリーとして採用され、スティルウォーターは1854年にセントポールと並んで「シティー」と認定。
ちなみにミネソタが正式に合衆国の州になったのは1858ミネソタで初の路面電車が走ったり、シカゴの西で初めて電気が通ったのもここ。1800年代の後半には人口13000人(当時はスゴイ数字だったらしい)を誇る大都市となりました。建設当初のスティルウォーターは林業で栄え、切り出した木材をセント・クロイ川を使って搬送するのが主な産業でした。しかし、鉄道などの交通機関が発達するにつれ、林業はすたれ、人口は減りましたが、今ではミネソタンにとってのアンティークショッピングのメッカとして、観光で栄えています。

ちょっと風が強くて肌寒かったのですが、今日は21度まであがるとか、、本当かな?
午後からは、ひとみちゃんの卒業式がありました!先生から、修了書授与。

 歌を二曲披露してくれて、そのうちのひとつは、ひとみちゃんが指揮を!すばらしい。
 もう一曲は、「天使にラブソングーを」を披露。

この後は、この二十日間あまりの記録をDVDと文集にしたものを披露してくれました。
DVDはとてもおかしくまた思い出になるようにできていて感心しました。天気がとてもよかったので、それから、セントポールのライス公園へ向かいました。
 そして、もちろん、いくつもあるスヌーピーの銅像たちと写真を。
 キャンディランドも外せません。ひとみちゃんにキャンディランドのポップコーンとかわいい缶でできた入れ物をプレゼントしました。
 なかなかいい写真!
そして、ランドマークへ向かうと、、ラッキーなことに、セントパトリックデーのアイルランドダンスを見ることができました!
 セントパトリックデーとは、アイルランドにキリスト教を広めた聖人セントパトリックの命日で3月17日。アイルランド共和国の大きな祝日。全てが緑になる日!有名な料理は、コーンビーフにアイルランドソーダブレッド。シャムロックを身につけ皆、教会へ向かう。20 年ほど前から、政府が主体となって、首都ダブリンでは5日間の盛大なフェスティバルやら、パレードダンスが行われているということです。

 私たちがここを訪れた時は、おひらきに近い時間でした。でも、1曲だけ、ダンズがみられたので、とってもラッキでした。最後には、沢山のアイルランドカラーの風船をもらいました。

風船が多くてこんがらがってしまった、、
 夕方帰ると、近所の子供達はみんな外で遊んでいます。ひとみちゃんもはな・けんちゃんと一緒に自転車乗りを楽しみました。(ごめん。。写真がありません)
夕食は、ひとみちゃんとマッシュポテトそして豚肉(2種類:しょうゆ味とバーベキュー味)を食べました。ほんと、いい一日でした!


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