2021年6月13日日曜日

国立公園17日の旅:7日目_part 1「ヨセミテ :ジャイアントセコイア樹林(マリポサグローブ)」

ヨセテミテ国立公園。最終日の朝。3泊お世話になったテントと。

テントから見えるこの素晴らしい景色も今日でお別れ、、、

外から見たテント。

ヨセミテ・バレーから南へ約90分のところにあるジャイアントセコイアの森「マリポサブローブ」へ。かつて巨大なセコイアの木は、世界中に繁茂していたと言われています。それが今では、ヨセミテとセコイア&キングスキャニオン国立公園にあるだけとなっています。
ここは1906 年にヨセミテ国立公園に追加。500本以上のジャイアントセコイアが生えています。人気スポットですが、2015年の春にシャイアントセコイアノ生息地の改竄や、観光施設の整備などの目的で、いったん閉鎖されました。2018年6月に再開。
しかし、コロナ下で、「グローブシャトル」という、このマリポサブローブ内を回るバスもそして、一番簡単なハイキングコースも整備のため閉鎖。
昨日、一昨日と2日の結構きついハイキングでママ以外は「歩きたくないモード」ああ、こんな簡単なトレールなのに。
三人は途中まで歩いてこのセコイヤの前で写真を撮り、、
けんちゃんはその気の中に入って、
あとは、2キロちょっとママだけが歩き、この写真を撮りました。
バチェラー&スリー・グレース(bachelor & Three Graces)』 "独身男と三人の淑女" 一本だけ少し離れてるけど4本が密集状態で生えてる。 実際この4本の木、根っこは相当からみあってて、一本がダメになったら他の木もダメになるようで、頑張れ独身男の木(bachelor)

そして『グリズリー・ジャイアント(grizzly Giant)』 樹齢1990〜2400年、高さ約64m、直径約9m、最も太い枝の直径が2m。
ヨセミテ国立公園最大の大きさのジャイアントセコイア(世界で25番目におおきい)

「カリフォルニア・トンネル・ツリー(California Tunnel Tree)」

さてこのトンネルツリーは、1895年に馬車でも通れるくらい大きな木という観光目的でトンネルをつくった。 もちろん今や押しも押されもせぬマリポサグローブの観光名所だ。 しかし、今は亡き 『ワオナ・トンネル・ツリー(Wawona tunnel Tree)』の事も、、

1881年ジャイアントセコイア樹林(マリポサグローブ)にお客を呼び込もうと、火事による傷のあった一本のジャイアントセコイアにトンネルを掘って観光名所にしようと "ワオナトンネルツリー" が完成した。 馬車や車が確かに通れるし、バックに記念写真を撮ったり人気者の木になった。 しかし最初から少し傾いてはいたけど、くり抜きすぎた穴が大きすぎたのが原因で少しずつ傾きが大きくなってきた。 1969年傾きと雪の重さが原因でワオナトンネルツリーは倒壊。 樹齢2300年だったそうだ。 

パーキングに戻り、車にある食糧をランチにして、さあサンフランシスコに出発!と
そう!「ヨセミテ国立公園」の大きい看板の前で写真を!とおもって、探したけれど、とうとうその看板が見つからず。ヨセミテはたくさん出入口があるので、違う出口から出れば良かったのだけど、この出口は一番小さい出口だから。

近くにある、「ヨセミテ」と描いてある看板で。代わりに撮りました

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