2017年12月23日土曜日

メキシコ;Day3-1トゥルム遺跡

今日も、朝、8時前に、出発。今日は、Tulum に 向かいます。車をレンタルしたお店から、リゾートホテルでの朝ごはん招待とホテルのプレゼンテーションの招待がありました。そのプレゼンテーションに参加すると$150もらえるということなので、参加することにしました。 リゾート(Dream resort:一泊200ドルくらい!) の中を見せてもらい、「メンバーシップに入らないか」と誘われましたが、もちろんお断りしました。ブッフェスタイルの美味しい朝ごはんでしたが、予定より時間がかかってしまい、ホテルを出たのは、11時半。

 私たちが説明を受けている間に、けんちゃんは、イぐアナと。そして、Tulum へ。ここは、海辺に残る遺跡の町です。



トゥルム遺跡(Tulum)とは、紀元後1,000~1,400年頃に栄えたマヤの城塞都市で、「トゥルム」とは城壁という意味です。スペイン人が最初に遭遇したマヤ人文明が、トゥルム遺跡だったそうです。もちろん世界遺産です。 

 そうそう、遺跡の入り口付近d、、今年の世界無形文化財に選ばれたボラドーレス((Danza de los Voladores )という、民族パフォーマンスを見ました。メキシコの先スペイン期文化の中での宗教儀式の一つで, 先古典期の時代から、それらしい儀式が行われていたというものです。儀式はダンスや30メートルのポールを上るといった段階を踏み、そのポールの頂から4人がロープにぶら下がり地上まで降下する。5人目はポールの頂に残り、踊ったり、笛や太鼓の演奏をします。神話に拠ればこの儀式は、深刻な旱魃を終わらせてくれるように神へ懇請するための意味を持っていると言われています。以前、日本のフジテレびでも放送されて、話題になったそうです。見ていてとても怖かったです。この儀式もユネスコ無形文化遺産に登録されています。

 そしてこちらか遺跡の地図。(入場料は5ドル)トゥルムは3方を城壁に囲まれています。
残る1方は、海ですよ!さあ、中に入ります。
トゥルムは3方を城壁に囲まれています。<br />残る1方は、海ですよ!<br />さあ、中に入ります。






 トゥルムで一番大きいエル・カスティージョ(神殿)。トゥルムは、マヤ人によって造られ居住された最後の都市の1つで、13から15世紀の間に繁栄し、スペイン人がメキシコを占領し始めたあとも、およそ70年間を生き延びた。

なんとも海が綺麗です!
 海を守る風の神様(北側より)
民族ダンスをしている人たちもいました。

なんか似たような写真ばかりになってしまいした。。ガイドさんを頼んでひとつひとつの遺跡について説明を受ければ良かったのですが、、けんちゃんとはなちゃんは、もう、あの綺麗なビーチで



「海水浴ができる」世界遺産として絶大な人気だそうです。
最後にもう一枚綺麗な海をバックに。

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