大津市のキャラクターおおつ光ルくん(21世紀版光源氏)とパパ。
こちらは、大津市三井寺の有名な門。時間がなかったので、こちらには寄りませんでした。
京阪電車の大津線三井駅から近江八幡を通り過ぎで坂本へ。この電車がまた、こんなまんがで飾られている電車なんです。
坂本にて下車。坂本は、比叡山延暦寺の門前町として、山紫水明にも恵まれた恵まれたエリア。里坊の町。穴太衆(安土桃山時代活躍した石工の集団)による石畳の石垣の町としても知られています。
坂本から有名な坂本ケーブルに乗りました!1927年に敷設されました。日本最長の2025メートル11分で結ぶ。パノラマワイドな窓をもつ車両「縁号」「福号」が人気です!
パパがとった何枚かの素晴らしい写真。
世界文化遺産である比叡山延暦寺。 百人一首で有名な慈円は、比叡山について「世の中何に山てふ山は多かれど、ヤマトは、比叡の御山(みやま)をぞいふ」と比叡山を日本一の山と崇め読みました。それは、比叡山延暦寺が、世界の平和や平安を祈る寺院として、sらには国宝的人材育成の学問と修行の道場として、日本仏教各宗教派の祖師高僧を先輩だし、日本仏教の母山と仰がれているからです。
今回は東塔のみ訪問しました。比叡山三塔十六谷の中心。延暦寺根本中道を始め、大講堂阿弥陀堂、法華総寺院 東塔などの重要な堂塔や、国宝堂などがあります。
大講堂の写真はないのですが、大講堂でのお坊さんお経を読み上げる姿はとても印象的でした。
大講堂の前にある、平和の鐘(開運の鐘)をつくと、西塔の釈迦堂まで音色が届くと参拝者に親しまれているそうです。パパにも開運があるといいのですが。
こちらは戒壇院。
阿弥陀堂
その後北にちょっと登ったところのおごと温泉に行きたかったのですが、時間切れで、京都駅に戻ってきました。来年は、舞鶴の天の橋立へ行こうと思っています。
集合時間まで小一時間ほど。近くなのにまだ訪ねたことない、西本願寺に行きました。
西本願寺
西本願寺をでようとしたところに、警備員のおじさんが、「唐門」のことを教えてくれました。桃山時代の郷中装飾彫刻を充満した桧皮葺(ひわだぶき)唐破風(からはふ)の四脚門で伏見城の遺構とも伝わるそうです。
彫刻の見事さに、日の暮れるのを忘れることから「日暮門」ともよばれています!こんなすばらしい、門を教えてくれて、ありがとうございます!
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