1682年クエーカー教徒のウイリアム•ベンが同志とアメリカに渡来、この地に居住区を建設したのが市の起源。ペンはこの地を古代ギリシア語で「兄弟愛の市」を意味する(Φιλαδέλφεια、フィロス=愛、アデルフォス=兄弟、ア=都市名につく語尾形)「フィラデルフィア」と命名しました。そんなフラデルフィアの旧市街地を散策中。
地下室にビールの樽を運び込む様子。
こちらは、アメリカで一番古いバー。#4City Tarven
フィラデルフィアは、アメリカ合衆国誕生の地といわれるほどアメリカ独立にゆかりの深い土地です。こちらは、#5 一番古い銀行。
この建物はなんだろう?
#6一番古い株取引をしていた市場。(Merchants' Exchange Building)
建国の時のミーティングに使いました。
City Hall 建築の模型。
このホールを作るために使った道具を展示。パパはこういったものにとても興味があります!
この辺は、#8「フランクリンコート」と言って、ユニセフ世界遺産の一つ「独立記念館」を中心に広がる歴史地区’インディペンデンス国立歴史公園’を構成する史蹟のひとつ。17世紀の物理学者、政治家、発明家、外交官のベンジャミン•フランクリンがのことがすべてわかります。このベンジャミン•フランクリンは発明家でもあり避雷針なども発見しました。
17世紀の物理学者・ベンジャミン・フランクリン(Benjamin Franklin)が1763年から1790年(寛政2年)に亡くなるまでの27年間を過ごした #9住居跡
#10宗教自由の女神像。フィラデルフィアは宗教に対してとても寛容だった所として知られています。
独立記念館の隣の展示館には、独立宣言に銘文が使用された#11「自由の鐘」が保管されています。独立宣言を読み上げたときに鳴らされたそうです。
白い鐘楼の建物が公園の目印となるランドマークで、1979年(昭和54年)のユネスコの世界文化遺産に登録されている#12独立記念館(Independence Hall)です。
独立記念館は、1749年にペンシルベニア州の議事堂として造られました。
1776年7月4日に、建物の広間で、トーマス・ジェファーソンが起草したアメリカ独立宣言が採択され、「自由と平等の国家を作る」というこの宣言は人類史上でも大きな宣言とされ、アメリカ史上最も重要な日となったのです。以後、独立記念館と呼ばれるようになりました。
1787年にはアメリカ合衆国憲法がここで制定されています。(因みに日本は、このころ、江戸時代の真っ只中です!)
こちらは、#13ベン•フランクリンの歴史が書いてあります。
#14ベンのお墓。$100札の肖像画になっているベンです。
ツアーガイドのジェンと一枚。今日は、1日、本当にありがとう。とってもいい歴史の勉強になりました。
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