ワシントンDC:第６日目最終日フィラデルフィア：イタリアンマーケット

フィラデルフィアのホテルでの朝食。ワッフルの中心は「自由の鐘」。（見えるかな？）

 今回泊まったのは、フィラデルフィアのコンベンションセンターのそばのホテル。一晩、一人、4500円。

 今日は、イタリアンマーケットのツワーに参加。イタリアンマーケットのモザイクハウス

 ツワーまで時間があったので　Philadelphia's Magic Garden's(フィラデルフィア・マジック・ガーデンズ）を覗いてみました。

 フィラデルフィアのマジックガーデンズは、フィラデルフィア、ペンシルバニア州サウスストリートにある非営利団体によるアート公園です。一人の男性、モザイクアーティストのイザヤさんによって作成されました。この街中にある素敵な公園は、入った人を摩訶不思議な世界に連れて行ってくれます。

フィラデルフィア市街地の南に位置し、中心部からバスで１０分程、歩いてもいける距離にあるマーケット。

マーケットといっても、１本の道を中心とした商店街といった雰囲気で、道の両側に様　な食材店舗と屋台が所せましとずらーっと並んでいます

 また、このイタリアンマーケットは映画ロケ地としても知られれいます。人物の壁画は　フランク•リゾー。イタリア系アメリカン人の元フィラデルフィア市長。

このマーケットで一番古くて有名な肉屋さんが、去年店じまいしました。

こちらは "Anthony's Chocolate"というスイーツのお店です

量り売りのチョコレートに、手作りジェラート、自社ブランドのコーヒー豆なんかも売っていました

パパはチェリーチョコレート、ママは、ラズベリーのジャラード。
次は、Isgro Pastiesというケーキ屋さん。イタリアのデザート”Cannoli"(カンノーロ・カンノーリ）の一番美味しいお店だそうです。ツワーガイドのジェンが食べるよう勧めてくれたのですが、お腹がいっぱいで、クッキーをいただきました。

デザートお食べたけんちゃんのチョコレート口紅。この写真は、St,Paul Parish Including St.Mary's Churchの前で。ジェンが約二百年前の教会歴史（イタリア人とアイルランド人の仲の悪さなど）を丹念に説明してくれました。

フィラデルフィアで有名な「トマトパイ」をいただきました。「トマトパイ」とは、四角いピザに美味しく煮込んだトマトソースのみ（ソーセージなどなし）でいただくものです。（写真では、はなちゃんが持っている方）多分、この食べ物、フィラデルフィアの人しか知りません。パパも知りませんでした。トマトパイが有名なお店は、’Sarcone's Bakery".５代目のオーナーが自信を持って勧めてくれた一品です。けんちゃんもペロリ一枚食べてくれました。

Villa Di Roma レストランのキッチンを訪問。ミートボールの仕込みの様子を見せてくれました。ジェンがみんながミートボールの味見を買ってきてくれて。。なんていいツワーガイドさんなんでしょう！本当にこのツワーガイドと言う仕事を心から愛しているんだなと思いました。今回の旅行で、このジェンに会えたことが一番良かったことだったかもしれません。

 こちらは、Fante's Kitchen shop.オーナーがこのお店について説明してくれました。キッチン用品ならなんでもありました。なんと、「日本のお鍋の落としぶた」まで。ここのコーヒーも１ドルでとっても美味しかったです。

最後のお店は、　Dl Bruno Bros. House of Cheese　1930年からやっている老舗のチーズ屋さんです。これから１７時間のドライブで、冷凍庫がなく、、購入しませんでした。

もう一つ、フィラデルフィラで食べたかったデザート；Water ICE （ウォーター•アイス)イタリア系の冷たいデザートだそうで、オバマ大統領も好んで食べたとか。食べたかったな。。

イタリアマーケットの駐車証には、こんな車が、、

そして、金曜日午後２時。１７時間のドライブ。我が家へ向かいます。土曜日の朝７時ごろの到着の見込みです！ペンシルベニア州、オハヨウ州、インディアナ州、イりノイ州は、高速道路に、お金がかかること、改めてこの旅で知りました！車内２泊、ワシントンDC４泊、フィラデルフィア一泊、７泊8日の2018年夏最後の家族旅行でした。歴史の勉強になった旅です。