2013年8月2日金曜日

サウスダコタ州国立公園旅行記 Day 2

朝から小雨で、寒い、生憎の天気です。8時。ホテルで朝ごはん。たまご、ソーセージ、シリアル、トーストをいただく。たくさんのオートバイライダーが、朝ごはんのレストランにいた。この週末、とても大きなライダーのイベントがあるのでそこらじゅう、ライダーをみかける。9時過ぎ、荷物をまとめ、フロントデスクのおばちゃんとオートバイライダーに、ドライブロードに関して、助言をいただき、出発! 
まってました!朝の雨霧もクリアになりました(*^_^*) マウントラッシュモア国立公園。実際に仰ぎ見るても、その大きさに圧倒です。ニューヨークの自由の女神の3倍の大きさだそう。1941年に完成。
この岩山に刻まれたモニュメントの前には立派なゲートがあり、アメリカ50州の州旗が両端に掲げられています。1997年にきょうぴんと来た時の面影は全くありません.
晴奈ちゃんが撮ってくれたマウントラッシュモア国立メモリアル。向かって左からジョージ・ワシントン、トーマス・ジェファーソン、セオドール・ルーズベルト、アブラハム・リンカーン。
とても勉強になるビジターセンター。ここで、学んだことは? 政府から委託されたガットスン・ボーグラムと言う有名な彫刻家が400人の作業員とともに、標高1745メートルのラシュモア山の白い花崗岩の露頭に、14年間をかけて、60フィート(18m)にも及ぶ巨大な胸像を彫った。ラシュモア山の岩盤は非常に硬質で、彫刻作業は困難を極め、ダイナマイトで砕きながらの作業となった。硬質な岩盤が選ばれた理由は、アメリカの象徴ともいえるこのモニュメントが長期にわたって風化しないようにという配慮から。
上の写真は、彫刻家ガストンの作業所。本当は、全体像を掘りたかったけど予算がなく断念。下の写真は、プレジデンタル・トレイル(彫刻を至近距離で見学できる遊歩道)より。それそれの、大統領について、語ってあるパネルと、その大統領のかおを大きく見ることができます。
国立公園には、子供達に公園のことを知ってもらうプログラム(年齢別)があります。それに参加して表彰される賢人。
その後、4人の大統領をバックにして持参のランチをいただきました。
午後は、カスター州立公園。ブラックヒルズ地域の中でも、たくさんの湖や小川が美しい草原地帯にある広大な州立公園です。園内には1,500頭ものバッファローや多くの野生動物が生息しています。全米で二番目に大きな面積を持つカスター州立公園は、森林、湖、草原が広がり、素晴しい景色。次の何枚かの写真は、カスター公園をドライブして。



賢人は、相変わらず岩に登るのが大好きです。

大量のバッファーローが車道だろうがお構いなく歩き回っています。先住民は、バッファローを偉大な精霊からの贈り物と尊び、衣食住の糧にしていたそうです。こんなふうにバッファローに「大接近」できる経験は、このカスター公園だけと聞いています。
3時ごろからカスター公園のリージョンレイクのトレイルでのハイキング。この公園には、幾つものハイキングコースがありますが、短くて、初級クラスのものをえらびました。


トレイルは、予想以上の坂道でしたが賢人も4歳にしては頑張りました。きっと、トレイルマーク探しに夢中になったことが、良かったのでしょう(*^_^*)


ハイキングコース終了!
4人ともお腹ペコペコで夕飯へ。ラビット市内のモールにある「Fujisushi & sake bar 」レストラン。パパは、ファンタスティックロール(ハマチ、ロブスター、アボカド、天ぷらなど入っている巻きすし)。晴奈と賢人は、唐揚げ弁当。ママは、寿司弁当。どれも、味噌汁と美味しいサラダがついて良かったです。ご飯があまり美味しくなかったけれど、さほど高くない日本食レストラン(全部で$78:チップこみ)でした。

こうして2日目も、無事終了(*^_^*)












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