十時前、ミネアポリスアート美術館へ出発! 1時間もかからずに行けるはずが少し迷って、十一時頃到着。 入館料は無料または、寄付。アメリカでも数少ない入館料無料の美術館の一つとして市民だけでなく観光客にも愛されています「こんなにすばらしい美術館がただなんて、ここへ来る前、本でその情報をゲットしてきたけど。改めてびっくりです」と市川さん。それでも、最後にここを出る前に、市川さんが「私達5人分」と、$10(千円)寄付してくれました。
さてさて、この大きい美術館。もし、晴奈や賢人が一緒でなければ、大人だけで一日かけてゆっくりまわりたいところですが、、、二人が一緒なので、ポイントだけを案内所で聞き出発!でも、、その前に、まずは、美術館の中にあるショップから。ようこちゃんが、気に入った鞄、そして、食器。食器はショックなお値段でしたので、購入せず。。。
市川さんはポストガードを吟味中!
まずは有名な像の前で皆で写真撮影。ギリシャ・ローマ彫刻やアフリカ美術など幅広い展示あり!
そして、こちら、2階のアジア展示室から回りました。けんちゃんが大好きな侍の鎧の前で写真を。アジア展示室も驚くほどの質の良さ。美術館のインフォメーションデスクでもでも「アメリカ国内でももっとも良質で包括的なアジア美術コレクションのひとつ」と。特に中国の翡翠、青銅器、陶磁器、日本の浮世絵などは最高なコレクションだそうです。 また、明朝の邸宅をそのまま再現した中国美術ギャラリーや、茶室のある日本アート・ギャラリーなども見逃せません。
2階の一部は、日本のスペシャルな展示がしてありましたが、こちらは有料だし、時間がないので、3階へ。3階にはヨーロッパ印象画から 宗教画、レンブラント、モネ、シャガール、ゴッホ、ピカソ、ルノアールなどの名作も鑑賞できます。市川さんがいろいろな宗教画の話をしてくれました。市川さんは絵のこと(その背景も)よく知っていて本当に感心してしまいます。「日本の美術館は写真撮影が禁止のところが多いから、ここみたいに自由に絵画の写真が撮れるのはうそみたい」と、市川さんは、たくさん写真を撮っていました。
2時半。美術館を出る前に、みんなで撮影。人が良さそうな白人の男性が、やってきて「写真おとりしましょうか」と。とってもらった写真がこれです。
今晩は、感謝祭の第一弾として、日本人家族を我が家に招待して、一緒にご飯を食べる事になっています。だから。この遅めのランチも軽くベトナム料理のお店で。このお店の名前はJasmine Deli ジャズミンデリー 。安くてとても美味しい有名な店です。ここで、生春巻きと、ベトナムの麺「フォー」をいただきました。この麺は、日本のうどんのような食べ物で、ベトナムの街では、あちらこちらで、売られている屋台料理の一つです。原料は米。米作の盛んなベトナムではフォーのほか、ライスペーパ(生春巻きに使用)が広く利用されています。ゆでたフォーは半透明で、ツルツルした食感が特徴。 これにたっぷりの生もやしと香味野菜とヌクマム(魚醤)、チキンやビーフからとったスープをかけて食べます!市川さん陽子ちゃん共に、初ベトナム料理で、喜んでもらいました。けんちゃんもおなかがすいていたのか、麺をツルツル食べてました。
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