2015年8月2日日曜日

旅行記四日目:ニューヨーク:セントラルパークとローアーイーストサイド

ニューヨークの地下鉄デビュー!
今回の旅行、「歩いてニューヨークを回るツワー」に参加しました。ツワー終了後、自分たちで、満足する額をお礼としてガイドさんにわたすという方式。ニューヨークは大都市とあって物価も高く、観光客にはさらに値段が釣り上げられている状況。このツワー(free tour by foot) を企画している団体は、’大都市を合理的にたのしんでもらおう’というコンセプトで売り出しています。けんちゃんも長い距離を歩けるので、ほとんどの観光客がニューヨーク観光バスを利用して回ってますが、私たちは、「歩いて回るニューヨーク」を楽しみます!

今日のツワー最初のツワー「セントラルパーク」10時から12 時の2時間です。
スタートは、プラザホテルの前で。プラザホテルは、セントラルパークの東南の角に、59通りに一します。フレンスルネッサンス時代のお城形式の建物。このホテルは、ホームアローンという映画から、華麗なるギャツビーの小説などに登場します。一泊は安い部屋で。8万円。この辺は、デパートや、高級ブランドが立ち並ぶ5番街ですから。
このプラザホテルの対面は、立方体のデザインが特徴のアップルストアです。地下にお店があります。
ニューヨークには高いビルデイングがいっぱい。(65 丁目公園中央付近)この辺のビルはみんな住居に使っています。後ろには、メリーゴーランドが。
けんちゃんはこんな遊びも始めました。。。
パパが「ザ•モール」(67丁目から70丁目付近)を歩いています!公園内でまっすぐ一本道。道の両側にはこうえんの自慢の一つであるニレの生木が広辛い新緑の季節にはとても綺麗!

ベセダステラスはセントラルパークの心臓としてでサインされています。階段の上からは、湖とグレートローンの眺めが素晴らしい!テラスの下は、音響がよく、頻繁にストリートミュージシャンが歌ったり、楽器をひいたりしています!






けんちゃんは、ここで、スーパーマンのアイスクリームを。広場の真ん中には、世界でも有名なベセスダ噴水があります。噴水はWater Angel (水の天使)としても有名。天使像の下には、健康、純潔、節制、平和を主張するケルビム像があります。(公園の真ん中.。72丁目付近)
ダニエル•ウエブスターという、1800年代に雄弁家で有名だった政治家の像の前で。
ストロベリーフィールド(71丁目の西側)ビートルスの曲「ストロベリーフィールドフォーエバー(1966年)」にちなんで名付けられました。場所は生前、ジョンレノンが住んでいたダコタハウスの前の広場。
ママ、イマジンの碑の前で。

セントラルパークを紹介してくれた Tom Delgado <tomasdel@gmail.com>さんと!

午後からは、ローアーイーストサイドでの食べ物ツワー。ガイドさんが色々な美味しい食べ物のお店を教えてくれます!
まずは、このYonah Schimel Knish Bakery で、Knish(キニッシュ)というホーランドの食べ物。生地の中に、粒したポテトが入っています。はなちゃんが食べているのポテトとほうれん草が入ったもの。おいしかったです!


ニューヨーク市の中でもの、この地区の歴史は古い。長い間低所得労働階級が住むエリア。東ヨーロッパ系の民族が多い。かつてはドイツ村もあったほと。このエリアはユダヤ人の文化を強く残している。
 このお店はユダヤ人が100年経営する有名なお店。Russ and daugthers ユダヤ人の食事規制(コウシャ)は厳しく、例えば、豚肉、甲殻類はダメ。魚は鱗(うろこ)がないものはダメ。肉と乳製品を一緒に食べたらダメ(肉を食べた後、コーヒーにミルクはダメ)料理するときも、肉用の鍋が決まり、お皿も肉を出すさらには乳製品を乗せてはダメ。など、このような規則をしっかり、まもっているのがこのお店です。ベーグルと調理してある魚そして、チーズが売り物。20種類ものサーモンを置いている。イワシの酢漬けなど、買って帰りたいものばかり。

そしてカッツ•デリカテッセン(Katz' Delicatessen).1888年創業の東ヨーロッパユダヤ系移民によって、19世紀の後半にアメリカにもたらせたパストラミ(香辛料で調味した肉の燻製食品)などの、コーシャーのユダヤ料理を売る、ニューヨークでも最も古いデリカテッセン。
明日の午後ここで食事をすることに。
一番古いユダヤ教会。
 次の場所は、中華料理。成功鍋貼(prosperity Dumpling).とにかく安い!私たちが食べたのは、焼き餃子(四個入り1ドル)。豚肉と野菜が入ったセサミのパンケーキ(大餅:1ドル20) とってもおいしかったです。


次はカップケーキのお店。’Little CupCake Bakery Shop" 保存剤などの薬品をいれず、自然かつ地域の素材を使って一つ一つ丁寧にカップケーキを作っているお店。


カップケーキとプティングを食べました。上の写真は真剣にツワーの人の話を聞くママ!


次はアメリカの漬物屋さん。The Pickle Guys というお店。東欧のレシピでいろんな野菜を漬物にてしています。漬け方がユニークで、半漬けや、1/4 漬けなどもあります。




パパは、漬物が嫌いなので、3人で。

次はここ、Kossar's Bialys というお店。ここではベーグルみたいなBialy  (ビアリー)という手作りパン屋さん。アメリカで一番古く、65年も続いている。もちろんこれも東欧のパンんの一種。


こんな風に手作りの様子も見学。ベーグルは、生地を作りそれを茹でてから焼くけれど、ビアリーはそのまま焼きます。
毎日、何千個というビアリーを作っている人とけんちゃんはお話。


セサミビアリーとガーリックベアリーそして、オニオンベアリーも。焼きたてはとってもおいしかったけれど、冷めるとちょっと。。。日本のパンの方が美味しいかな?
Image result for ドーナツプラントイメージ

Image result for doughnut plant最後はドーナツプラント日本でも大人気のこのお店実は、日本にも何店舗(2004 年から)かあって大人気だそうです。時々デパ地下などにも出没するとか。一個$3-4 と少々高め何ですが、本当に美味しいドーナツで日本人の口にもよく合うと思います。合成着色料、保存料、化学調味料など一切使わない、自然の素材にこだわった手つくりのドーナツで、一切卵も使用していません。 ドーナツプラントの歴史は、長いのですが、今のオーナーのマークが2000年ごろから、今のドーナツを作り出し、ここ、ニューヨークで大人気だそうです。ママとはなちゃんのお気に入りは、ブルベリードーナツです!

この素敵な食べ物ツワーを紹介してくれた Dante Salerno <dantesalerno17@gmail.com> さんと!

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