シカゴ旅行Day2 part 2 ミシガン通りのツワー

午後からは、" The Magnificent MIle ( シカゴの素晴らしいストリート）"という、ウォーキングツワーに参加しました。　ニューヨークに行った時も、このブループのフリーォーキングツワーに参加して楽しかったので、シカゴでも、同じようにしました。子供達二人には、少々体躯のツワーですが、（話が少し難し時がもあるので）ママとパパにとっては、勉強になるいいツワーだと思っています。" The Magnificent MIle ( シカゴの素晴らしいストリート）"は、ニックネームで、ミシガン通りのシカゴ川からオークストリートの間のことを言います。（The nickname of the stretch of Michigan Avenue Between the Chicago River and Oak street)

スタートはこちら、シカゴ•トリビューン(Chicago Tribue 1847) アメリカの中西部における大きな新聞社の建物。この新聞社の最大のスクープは、第二次世界大戦、日本に対する真珠湾攻撃の秘密を事前にスクープしたことです。　この建物には、世界を飛び回っていた記者たちが集めてきたものが埋め込められています。例えば　イタリアのコロシアム、中国の万里の長城のかけらとか。

彫り込んであるのが見えますか？よく見ると中国語が書かれています。

こちらもまた有名なWrigley Building (リグレービル)1920年に建てられました。リングレイ氏は、チューインガムの会社を作って、富を増やしました。このビルの表側に、有名な時計塔があるのですが、写真ありません。。。スペインのセビリア大聖堂ヒラルダ塔をイメージしている一方、一部にフランスのルネッサンス様式が見られるユニークなビルです。

土曜日とあって、たくさん、結婚式を見ました。

次は「ビリー•ゴート•ターバン」というレストラン。このレストランのオーナービリーという（ギリシア人の移民）人がある「伝説」を作りました。　彼は、熱狂的なシカゴカブスの大フアンで、1945 年10月ワールドシリーズに、可愛がっていたヤギと一緒に試合観戦におとづれました。もちろんヤギとの観戦は拒否され、ビリーは、捨て台詞をねげかけました。「カブスはこれ以上勝つことはない。ヤギが野球場に入れない限り、カブスが世界一にはならい」と。

これが、「ビリ•ゴートーの呪い」と言われるようになり、それ以降、野球チームカブスは、ワールドシリーズはどころか、リーグ優勝も遠ざかっています。(104年もの間）。またビリーの強引は、オーダーの取り方も、テレビのコメディ番組(Saturday NIght live)
でも取り上げられている。(写真の上の方に、その内容が書かれています）

シカゴスタイルピザの発祥地　UNO(ナンバーワン）, 第２号店は、こちらDue （ナンバーツー）。シカゴスタイルのピザは、厚さ8-15センチで、中には、濃厚チーズ、トマトソース、ひき肉がはいっており、とてもリッチ。明日の夕食に食べる予定なので、その時また。

このビルなんで有名なのか、思い出せなので。。シカゴ市の旗について書きます。向かって、左に見える、水色の二本線に赤星のマークの旗、これがシカゴ旗です。水色の二本は、シカゴ川とミシガン湖。そして四つの赤星は、歴史的なイベントを指しています。一つ目は、1812年の大虐殺。二つ目は、1871年の大火事。三つ目、1893年の万国博覧会（エジゾンは電気を展示しました）四つ目、1933年、世界で３番目に大きな国として、もう一度、博覧会を行いました。

ミシガン通りの外観は素晴らしい。有名な庭師を雇って、作られています。

ナイキの横に見える茶色い建物あ、1920年に建てられた男性専用の社交ホテル。フランスのシャンゼリゼを真似て作ったそう。'TIP, TOP, TAP" ( 高級ダンスルームとバーがある）という、大きなサインにシカゴ人たちは、見とれたとか。1961年にそのドアを閉じたが今は、普通のホテルとしてオープン。

マグニフィセントイルの頭上にそびえる超高層ビル。その一つの、ジョン•ハンコックセンターも見えます。

アメリカで２番目に給水塔（Water Tower) 1871年の大火事(3日間も燃え続けました。)でも焼けなかったことで有名。石灰岩を使って建ててあります。当時の復興のシンボル。この大シカゴのニックネーム「第二の都市」の由来は、この火事にあり、火事で何も無くなっても、復興した第二のシカゴが今のシカゴだそうです。

Water Towerのそばから、馬に乗れる、サービスも。

この面白い形の建物は？何だろう

こちらは、ジョンハンコックセンター。北米最速を誇るエレベーターで、地上300メートルを超える展望フロアへ。ミシガン湖をはじめ、周辺の４州の美しい景色を見ることができます。

ツワーを終え、Water Tower の近くにあるハーシーズでパパとけんちゃんは大きなシェークを飲みました。

夕食はホテルから近い、チャイナタウンの「Slurp Slurp Noodle」というラーメン屋で食べました。台湾の滞在を思わせる刀削麺（Shaved noodle)をいただきました。ママとけんちゃんは、エビと野菜を炒めた麺、パパは豚のリブスープ麺、はなちゃんは、チキンスープ麺でした。水餃子もあるとメニューにあったのに、中に入ると「今日は、水餃子売り切れ！」とあっさり言われて、これも、「台湾カルチャーだ！」と、ママは、微笑んでいました。でも、とても美味しかったです。

今日ミシガン通りで見た、「Water Tower」をモデルに第８号店(1939 年)をミネアポリスに建てました。そこからこのファーストフードのこの建物に。高らホテルのそばにあった、ファーストフード「ホワイトキャスル」の前で。ちなみにこのファールトフードを起業したところはカンザス州。安いハンバーガーがあることが有名。

ホテルに帰ると、けんちゃんはパパとホテルのプールへ。はなちゃんは、部屋で、オリンピックの水泳を見ました。