グランドキャニオンとラスベガス旅行3日目-２：ホーシューベント

グランドキャニオンを作り上げたコロラド川がおよそ、300度近くも湾曲している場所がこのホースシュー•ベンド。コロラド川が蹄鉄（馬の脚につけるくつみたいなもの）の形に蛇行しているのでこの名前がつきました。コロラド川が長い時間をかけて浸食してできた不思議な場所。アメリカ大百景なら必ずベスト10入りの場所です。

パパが取った写真。

駐車場から15分歩くと、ただただ続く平地が一気に300メートルも落下している崖にたどり着きます。フェンスの無い崖から見下ろす、まさに生と死の境界線にある絶景なのです。ここは、インディアン居住区でも国立公園でも無いので、入場料はなしです。

フォトグラファーがたくさんます。そのうちの一人の方にとってもらいました。

一歩間違えれば、数100メートル垂直に転落しかねない危険な場所。現場では手すりなど、全くなく、本当、信じられませんでした。

はなちゃんはクリスマスにもらったi-phone でたくさん写真を撮っています。

「ホーシューベンド」は、白人入植者がインディアンと呼ばれる先住民と戦った有名な聖地でもあります。先住民にとっての

「ホーシューベンド」は、私達とは違った意味のある場所なのかもしれません。

そしてホテルへむかいました。

今日は、クオリティインというホテル。 日本人、中国人、韓国人のツワーでいっぱいでした。ホテルのロビーにはたくさんの日本人が！「ここは日本？」と思ってしまうくらいでした。

夕食は、チャイニーズレストラン。クリスマスなので、アジア系のレストランしか空いてなくて、、まあこのレストラン（Great Wall)、混んでました。食事をしているほとんどの人がアジア人。サーモンをはじめ、いろいろなものがあるビュフェでしたが、一人２０ドルはちょっと高かったです。クリスマスイブにあいているレストランなのでしかたないですね。