2021年6月19日土曜日

国立公園17日の旅:13日目 Part 2 「ユタ州:Jeep の旅!「炭酸カリウム鉱山の蒸発池」

午後からはお待ちかねのJeep tour  4x4 back country tour です。(大人$110,子供$100)
午後1時から5時までのガイドをしてくださるのはこちらのDevon さん!
少し耳が遠いのですが、とっても優しく面白い方でした。

まずは、ここ 岩絵:ペトログリフ Petroglyph またロックアートともいう。アメリカ西部に多く残されていて特に、グランドサークルではミステリアスで特徴的な岩絵が多く見られます。
この岩絵は「ポタッシュ•ペトログリフ」Potash Petroglyphと呼ばれて、1250-2000年前に描かれたとされています。おそらく、昔は、地面がたかったところハイウエイの建設時に岸壁前を削ってしまったのでは?ということです
宇宙人のような人間や、牧畜の不請なのでしょうか?羊と犬らしき姿があったり、火の手型やヒックホーンシープとへび、虫などの野生動物の姿も描かれています。

ここからこの四駆車でキャニオンランドセル国立公園の入り口に向かいます。
キャニオンランド国立公園は三つに分かれています。
アクセスが大変悪く、一般の観光客はなかなか行かない場所へ。




現在でも未開の地と呼ばれる迷路のような地形が続く場所です。徒歩、マウンテンバイク、四輪駆動車のみアクセス出来ます
みんなで岩( Elvis Rock)を動かして、けんちゃんが「いや僕だけでもできるよ」と。


変化にとんだ峡谷や螺旋状岩、尖塔岩など赤い台地が特徴のモアブの秘境地を四駆で大冒険!
そしてこれ!
「炭酸カリウム鉱山の蒸発池」
Potash Evaporation Pond
赤い砂漠の中に突如現れる真っ青な湖
これは、 米国の肥料メーカー、イントレピッド・ポタッシュが保有する、炭酸カリウム鉱山につ食らえた蒸発池。炭酸カリウムを分離するためのこの池には、蒸発を促進するための青い薬品が加えられています。その色彩が本当に不思議な風景を生み出しています。ちなみに炭酸カリウムは、ガラス、液体石鹸、中華麺の乾燥な度に使うそうです。
デッドホーズポイント州立公園近くをドライブ。この辺でたくさんの映画が撮影されたんだろうな。

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