「クリフパレス」(Cliff Place)と言われる「岩窟住居」による集落が公園最大の遺跡。200室ほどあり、一番高いところは4階建てにもなる。さながら高級マンション。多分、官僚などの偉い人が住んでいたそう。 ちなみにこの時代の平均身長は 162 センチほど。
このクリフパレスは地元のカーボーイが1888年に初めて発見したと言われています。
展望台から誰でも見ることができるのですが、周囲一体に広がるメサと一緒に眺める光景がまたスゴイ!ただただ広がる広大な光景に言葉を失ってしまいます。彼らは最初は「緑の大地=メサの上」で農耕をしながらの生活していたこと。でも600年後に突如、断崖絶壁へ生活の場を移したと言われています。
特殊な地形を生かした断崖住居の遺跡が優に100を超えてあると言われており、ここは、アメリカ国立公園として指定されているだけではなく、ユネスコ世界遺産にも登録されています。ここで1日を過ごせた私たちはラッキーでした。
4時ごろここメサ・ヴェルデ国立公園を出ました。
父の日の今日は、パパのリクエストでメキシコ料理。 Miguel's Baja Grill というレストラン。ママは魚のタコス、けんちゃんはチキンタコ。はなちゃんはビーフ。パパは羊の肉のブリドーです。大きかった!
レストランに入るのに、45分くらい待ちました。その間、パパに「モアブ市」のT-shirts を!父の人のプレゼンです。
明日最終日、もう一度アーチーズ国立公園に行く予定です。
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